オアシス動物病院
院長 石田琳瑛
はじめまして。オアシス動物病院のホームページにようこそ。
院長の石田琳瑛(いしだりんえい)と申します。
2012年2月に生まれ育った福岡の地でオアシス動物病院を開院できることになりました。大学卒業後は東京大学動物医療センターにて獣医師の経歴をスタートし、その後も2件の動物病院にてたくさんの獣医師・看護師仲間に支えられて多くの臨床経験を積む事が出来ました。その経験を活かして福岡の地域動物医療に貢献できるよう診療をしていきます。
当院は名前が示すようにみなさんのオアシスになりたいと考えています。病気で苦しんでいるワンちゃんネコちゃんにとっては、苦しみから楽になれる場として。飼い主さんにとっては気軽に相談できて心のオアシスになれるように。
みなさんの家族であるワンちゃん・ネコちゃんが健康に過ごし、家族全員が笑顔で暮らすお手伝いができれば、私たちにとってこんなに嬉しい事はありません。少しでも皆様のご期待に沿えるよう日々努力して参りますのでよろしくお願い致します。
2002年 | 東京大学農学部獣医学科内科学教室卒業 |
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2002~2003年 | 東京大学附属動物医療センター外科系研修医 |
2003~2006年 | パスカル動物病院(埼玉) 勤務医 |
2006~2011年 | なかね動物病院(東京) 勤務医 |
2012年 | オアシス動物病院 開院 |
2012年 | 獣医皮膚科学会 認定医 |
年度 | カテゴリー 学会・雑誌名など |
タイトル・内容 |
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2000年 | 学会発表 日本獣医皮膚科学会第3回学術大会 |
ネコの食物アレルギーの1例における免疫学的検討 |
2000年 | 学会発表 4th World Congress of Veterinary Dermatology |
In vivo and in vitro evidence of type I hypersensitivity to food allergens in atopic dogs |
2003年 | 論文 Journal of Veterinary Medical Science |
Antigen-specific histamine release in dogs with food hypersensitivity. |
2004年 | 論文 Journal of Veterinary Internal Medicine |
Lymphocyte blastogenic responses to inciting food allergens in dogs with food hypersensitivity. |
2010年 | 執筆 SA Medicine No.66 治療シリーズ「消化器疾患」 |
食物アレルギー |
2012年 | 執筆 犬と猫の治療ガイド2012 私はこうしている |
食物アレルギー |
2012年 | 論文 Mycopathologi |
The first reported case of canine subcutaneous Cryptococcus flavescens infection. |
2012年 | 論文 Journal of Veterinary Medical Science |
Lymphocyte blastogenic responses to food antigens in cats showing clinical symptoms of food hypersensitivity. |
2012年 | 学会発表 第15回日本獣医皮膚科学会 学術大会・総会 |
猫のスポロトリコーシスの1例 |
2013年 | 教育講演 第16回日本獣医皮膚科学会 学術大会・総会 |
食物有害反応、診断出来ていますか? |
2013年 | 教育講演 福岡県獣医師会両筑地区合同学術講習会 |
かゆい皮膚病、診断出来ていますか? |
2014年 | 教育講演 | 減感作療法の実際 |
2015年 | 執筆 SA ダーマトロジー No.31「猫の痒み」 |
食物アレルギー |
2016年 | 執筆 SA ダーマトロジー No.39「いまさら聞けない抗炎症薬・免疫調整剤「17」のキーワード」 |
シクロスポリンが奏功した非ノミ非食物アレルギー性皮膚炎の猫の1例 |
2016年 | 執筆 SA ダーマトロジー No.41「犬種からみる皮膚疾患①」 |
フレンチ・ブルドッグ |
2016年 | 症例報告 | かゆみを呈したウェルシュコーギーの1例 |
■飼っているペット:猫(にぎお)
東京から福岡に戻ってきました。生まれ育った福岡県で獣医師として働けることがとても嬉しいです。分かりやすく丁寧な診療を心がけていきますので、分からない事や心配な事は何でも気軽に聞いてください。
2013年3月 | 日本獣医生命科学大学 外科学教室卒業 |
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2013〜2019年 | 東京都の小滝橋動物病院グループ(勤務医、分院長) |
2023年 | 日本獣医皮膚科学会 認定医 |
年度 | カテゴリー 学会・雑誌名など |
タイトル・内容 |
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2019年3月 | 学会発表 日本獣医皮膚科学会第22回学術大会ポスター発表/短報告(獣医臨床皮膚科2019年25巻4号p.217-220) |
10%イミダクロプリド/1%モキシデクチン含有製剤のスポットオンで改善を認めず、フルララネル製剤の経口投与後に完治した耳道内限局発症の猫のニキビダニ症の1例 |
■飼っているペット:猫、リクガメ
皆様に寄り添った診察ができるよう頑張ります。よろしくお願いします!
2014年から皮膚科・耳科専門の道に進み、多くの経験をして参りました。どんな動物に対しても、より良い治療を提供できるように努力しております。また、より多くの動物を助けるため、全国の提携病院にてオンラインで皮膚科や耳科のサポートを行っております。治りにくい患者さんなどいれば、先生から私に相談がありますので、ご安心して診察を受けていただければと思います。特に耳科は専門分野であり、日本では数少ない耳の内視鏡を用いた低侵襲の治療を提供しております。何でもご気軽にご相談下さい!!
2008年 | 日本大学生物資源科学部獣医学科卒業 |
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2008年 | 東京大学附属動物医療センター 内科系研修医 |
2012年 | 日本獣医皮膚科学会 認定医 |
2014年 | アジア獣医皮膚科専門医協会レジデント(東京農工大学) |
2016年 | 獣医腫瘍科認定医Ⅱ種 |
2017年 | 東京農工大学動物医療センター皮膚科レジデント指導医 |
2020年 | 株式会社動物の専門外来:VST新宿耳科皮膚科センター院長 |