毎年4〜6月は動物病院ではいわゆる予防・健診シーズンと言われ、わんちゃんの狂犬病注射やフィラリア薬の処方開始となる時期に当たります。間違いなく患者様のご来院件数が年間で最も多くなる時期でもあり、私達スタッフも気合の入る期間です。

石田：さて今年もこの時期が来たなあ。みんな気合いを入れていきましょうか。

スタッフ一同：はい！！

赤司：ところで、よくけんしん、けんしんって言ってますけど健診と検診の違いって知ってます？

スタッフ１：スマホで「けんしん」って打つと予測変換には「検診/健診/献身/謙信/剣心・・・」沢山ありますね！あれ、普段どれ使ってるんでしたかね？

赤司：解説しましょう。普段よく使うのは健康診断としての健診ですね。これは読んで字の如く、健康かどうかの検査になります。一方で検診は特定の病気があるかどうかの検査です。

スタッフ２：なるほど！たとえば健診で心臓病が見つかって、その後心臓病の様子をモニターするために検査にいらっしゃる場合も心臓病の定期検診ということで使用してよい言葉ってことですね！？

石田：そう。実際最近は予約される飼い主さんの方が予約内容に「いつもの検診」とか記載してくださるケースも多いもんね。我々も当然のように知っておかないといけない言葉だね。

赤司：ちなみに僕のパソコンだと剣心って予測変換で上の方に出てきたのはなぜでしょうねえ・・・

スタッフ１：先生、普段漫画とかそんなのばかり見てるからじゃないですか？

赤司：こらこら！僕はパソコンでは勉強しかしてませんよ！！

スタッフ２：パソコンでは・・・？

赤司：最近のプライベートの趣味は、実はワンピース（漫画）の残された謎について考察するyoutubeを見ることなので、あながち漫画好きなのは間違いじゃあないが・・・るろうに剣心は調べてないぞ！！

石田：最近のパソコンは頭良いから先生の趣味まで考慮して予測変換してくれてるんじゃない？

赤司：こ、怖いですね。。。プライバシーも何もあったもんじゃない。。。。

 

話はだいぶそれていきましたが、診療時間外のオアシス動物病院はこのような感じです。

予防・健診・検診は人だけではなくお家のワンちゃん猫ちゃんにとっても大切な事です。

ワンちゃん猫ちゃんは１年で人で言うところの4年ほど歳をとると言われています。

感覚的には1年に1回の健診でも4年に一度の健診と言うことになります。

理想的には5歳を過ぎたら年に2回の健康診断をお勧めしております。

当院では1月〜3月、7月〜9月が猫ちゃんの健康診断、4月〜6月、10月〜12月はワンちゃんの

健康診断の期間とさせていただいております。

ご希望の方はスタッフまでお尋ねください。